
手付かずの自然に野生動物、壮厳な遺跡、活気あるお祭り、アーユルヴェーダなど、 日常生活では感じられない豊富な観光資源が魅力のスリランカ。
そのどれもがスリランカの奥深い歴史、伝統、自然を肌で感じる事ができる、 文化・自然遺産の宝庫といえます。
日常の喧騒から抜けだし、スリランカの魅力を体感しに行きませんか?
スリランカツアー・旅行
基本情報
国名
スリランカ民主社会主義共和国
面積
65,610km²(北海道の約0.8倍)
人口
約2,216万人 (2021年)
首都
スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
言語
公用語はシンハラ語とタミル語ですが、 2つの言語を繋ぐ連結語として英語も広く通じます
宗教
仏教徒(70.1%)、ヒンドゥー教徒(12.6%)、イスラム教徒(9.7%)、キリスト教徒(7.6%)
通貨
スリランカ・ルピー(LKR)
電圧
230~240V、50Hz 電源プラグはBF、B3、Bタイプが混在しています
時差
日本との時差はー3時間30分
チップ
チップの習慣があります。 目安としては、ホテルのポーターやルームサービスには50~100ルピー程度、 ドライバー・ガイドには1日あたり1500~2000ルピー程度です。
両替
日本円、米ドルの現金から空港や両替所等にて両替が可能です。
気候
スリランカの気候は南・西部と北・東部の大きく2つに分かれており、 観光で訪れることの多い南・西部では4~6月と10~11月が雨季、12~3月が乾季です。 雨季にはモンスーンの影響で1日に数回スコールが降ることが多く、乾季は晴天率が高いです。
おすすめ持ち物
■日差し対策品…スリランカは常夏の国な為、紫外線対策が必要となります。 帽子や日傘の他、サングラスや日焼け止め等をご持参されることをお勧め致します。
■サンダル…ホテルではスリッパの用意が無いことが多い為、ビ-チサンダル等はホテル内での部屋履きとして、またシャワーを浴びる時にあると何かと便利です。
■ウェットティッシュ…ご持参いただくことをおすすめ致します。
■飲みなれたお薬…香辛料を多く利用した料理や車での移動が多い為、お腹に自信のない方や乗り物に強くない方は 胃薬や下痢止め、酔い止め等をご持参ください。
■洗面用具…ホテルのアメニティは最小限しか用意が無いことが多い為、 シャンプーやコンディショナー、歯ブラシ等の洗面用具一式をご持参される事をおすすめ致します。
■服装について…基本的に夏服で問題ありません。仏教遺跡の観光時は脱帽(日傘も不可)、脱靴が必要なケースが多いため、裸足に抵抗のある方は靴下をお持ちいただくことをお勧めいたします。また、ショートパンツやノースリーブなど露出の多い服装では寺院に入れませんのでご注意ください。
■水…飲み水にはペットボトルの水を購入してください。
日本国籍のスリランカへの渡航条件
■旅券の残存期間…日本出国時に6ヶ月以上あるもの。
■旅券の未使用査証欄…見開き2頁以上必要
■ビザ… アライバルビザまたはETAの取得が必要です。



シギリヤ・ロック
自分の母よりも出自の良い母を持つ弟に、王位が継承されることを恐れた王子様が 王である父を殺し即位。
親殺しの後悔と弟からの復讐を恐れ、巨大な一枚岩の上に7年の歳月をかけて 5世紀後半に建造した難攻不落の王宮がシギリヤ・ロックです。 その後、攻め込んできた弟にあっけなく敗れ カーシャパ王の時代はわずか11年で幕を閉じるわけですが シギリヤ・ロックもその後暫く僧院として使われた後は人々から忘れ去られ、 英国植民地下の19世紀後半に発見されるまで、再び歴史にその名が登場することはありませんでした。
そんな悲しい歴史をもつシギリヤ・ロックも、1982年には世界文化遺産に登録。 今では観光客が絶えない人気観光地です。






世界遺産
スリランカには下記8つの世界遺産があり、 当デスクのツアーでは特に人気の高い、6か所の世界文化遺産を取り扱っております。
・古都シギリヤ(世界文化遺産)
・聖地キャンディ(世界文化遺産)
・聖地アヌラーダプラ(世界文化遺産)
・古都ポロンナルワ(世界文化遺産)
・ゴールの旧市街と要塞(世界文化遺産)
・ダンブッラの黄金寺院(世界文化遺産)
・シンハラジャ森林保護区(世界自然遺産)
・スリランカの中央高地(世界自然遺産)
ひと言で世界文化遺産と言っても、街並み自体が認定されていたり、 寺院単体、遺跡群を中心とした町全体など多様な形態で、それぞれに魅力があります。






ヤーラ
ヤーラ国立公園内は未舗装道が多く、ジープカーでの動物探索はまさに冒険気分! アジア象や野鳥がメインの観賞対象となりますが、 ワニや水牛、イノシシなど動物の種類が豊富な点が魅力です。 特に野鳥はクジャクやハチドリなど、色鮮やかな種類が多く、とても美しいです。 また、ヤーラ国立公園には約20~30頭のスリランカヒョウが生息している為 運が良ければ希少なスリランカヒョウに出会えるかもしれません。


象の孤児院
スリランカには元々、3万頭近くのアジアゾウが生息していましたが 英国の植民地化を機に、狩猟や森林破壊が行われその数は激減。
住処を追われ迷子になったり、怪我ををしたり、親を亡くした子象保護のため 1975年にスリランカ政府の野生生物保護局により創立された施設が、ピンナワラの象の孤児院です。
孤児院と聞くとなんだか悲しいイメージを抱かれる方も多いかもしれませんが、 施設内では象たちがストレスフリーな生活をおくれるよう、 なるべく自然に近い環境で育てられていることもあり、象たちのリラックスした姿を間近で見られます。
特に川での水浴びは迫力満点で、とってもオススメです!



ミンネリヤ
乾季は水飲み場の数が限られるため、多い時は周囲から300頭ほどのアジア象が水を飲みに集まるミンネリヤ国立公園で迫力満点のジープサファリを!
■催行日:毎日 ■最少催行人数:1名 ■料金:お問合せ下さい
■所要時間:半日

アーユルヴェーダトリートメント
1時間ほどの短いものから数時間じっくり取り組むコースまで、ご希望に応じてご提案可能です。
■催行日:毎日 ■最少催行人数:1名 ■料金:お問合せ下さい
■所要時間:約60分~
その他オプショナルツアー多数ございます。お気軽にお尋ねください。