

巨大ピラミッドや神殿。何千年前の当時の技術で、いかにしてそれは建造されたのか。
謎に満ちたそれら古代遺跡はエジプトの乾燥した気候が、その保存状態を保ってきました。
そのため、現地でほんの少しイメージを膨らませるだけで数千年前の世界を眼前に広げることができる事でしょう。
エジプトのベストシーズン

10月から3月頃が暑さも厳しくなく過ごしやすい、エジプトのベストシーズンです。 ただ近年は日本も猛暑がかなり厳しいので、あえてまだ体が暑さに慣れている耐暑性のある残暑の頃を狙って渡航される方もいらっしゃいます。
観光地情報
カイロ方面
ピラミッド&スフィンクスエリア

ピラミッドの王様とも称されるクフ王のピラミッドを要するギザ地区の3大ピラミッドはエジプト観光のクライマックスの一つ。3大ピラミッドは大きいものから順番にクフ王、カフラー王、メンカウラー王になっているが、見る角度によっては2番目に大きいメンカウラー王のピラミッドの方が大きく見える場合もあります。頂上付近に表層石が残っていて保存状態もよく、スフィンクスが付属しているのもカフラー王のピラミッドです。内部見学はクフ王のピラミッドが人気で1日300人限定。盗掘用として開けられた場所より、時には身体をかがめながら内部の何もない空間の中へ入っていきます。
オールドカイロ

人口の90%超がイスラム教徒というエジプトの中でオールドカイロにはイスラム教が広がる前からある、「コプト教」という原始キリスト教の流れを組む教会や、ギリシャ正教の教会があり、それらの信者の方も住んでいたり、かと思えばアフリカ大陸 最古のモスク、ガーマ・アムルが建っていたりとキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の入り混じった 現在のカイロにおいては独特な街並みを形成しています。オールドカイロの名の通りここはカイロ発祥の地であり、641年にアムル将軍率いるアラブ軍がバビロン城を陥落させたその翌年、バビロン城の地を首都に定めました。
カイロ郊外

カイロ郊外のおもな見どころは横たわるラムセス2世の巨像と比較的良好な状態が保たれているスフィンクス像がある古代エジプト古王国時代の首都メンフィス。エジプトでのピラミッド建設の第一歩といわれるジョセル王の階段ピラミッドで有名なサッカラ。真ん中から角度が変わっている珍しい形をした屈折ピラミッド現存する世界最古の真正ピラミッドである赤のピラミッドがあるダハシュール。ピラミッドの成り立ち、エジプト史の始まりの地でもあります。
イスラーム地区

カイロは長い間、イスラム世界の中心都市として、また1000のミナレット(モスクの尖塔)の街とも形容されてきました。高台に立つと四方八方にミナレットが林立する光景を眺めることができます。それを象徴するのがカイロイスラーム地区です。少し歩けば中世の面影を色濃く残す下町情緒あふれる街並みはそれ自体、「カイロ歴史地区」として世界遺産に登録されており、ピラミッドで古代の旅を終えた後、中世の旅の扉を開けて待ってくれています。
地方都市方面
ルクソール西岸

ナイル川西岸、太陽の沈む方角にある土地は古代エジプト人にとって死後の世界(あの世)のある場所でした 歴代の王(ファラオ)は死後の世界の安住を求めナイル川西岸の砂漠の深い谷間にお墓を作り、それが現代では「王家の谷」として我々の前に姿を表しています。お墓の内部の壁には壁画やレリーフが描かれており、当時の生活の様子や人々の考え方を知る手掛かりにもなっています。長い歴史の中で金銀財宝などの埋蔵品はことごとく盗掘に遭ってしまいましたが、奇跡的に逃れられたお墓の1つに、あの黄金のマスクで有名なツタンカーメンの墓があり、今でも入場観光が可能です。
ルクソール東岸

ルクソールはかつてテーベと呼ばれエジプトの首都だったこともあるナイル川中流域の都市。ナイル川を挟んで東岸、西岸にそれぞれ見どころがあり、鉄道駅、空港、スークなどがある市街地の他、多くの宿泊施設等、東岸は観光客の滞在拠点になっています。見どころは主に2つで、エジプトでも最大級の遺跡でもあるアムン大神殿のあるカルナック神殿と、現代の市街地にほど近いルクソール神殿。ルクソール神殿にはかつて第一塔門に2本のオベリスクがあったものの、そのうちの1本は現在パリのコンコルド広場に移設されています。どちらも夜間にはライトアップされ、カルナック神殿では音と光のショーが毎晩開催されています。
アスワン

アスワンはナイル川の中州にある島々に多くの古代遺跡があり、中でも世界遺産のイシス(フィラエ)神殿が観光の目玉です。また、アスワン以南から隣国スーダンの北部ナイル川流域エリアは古くはヌビアと呼ばれ、今ではヌビア人の村は「青の村」として話題のスポットです。他にも、ファルーカ(帆舟)でのナイル川遊覧や、全長3,600mの巨大ダム「アスワン・ハイダム」等、 「エジプトの母」とも呼ばれるナイル川をより密接に感じられる観光内容が多いのが特徴であり、魅力と言えます。
アブシンベル

エジプトで最も偉大なファラオ(王)とも称されるラムセス2世によって紀元前1300年頃に建造されたアブシンベル神殿は、ラムセス2世を祀った大神殿と、愛妃ネフェルタリのための小神殿の2つで構成されている、岩をくり抜いて作られた岩窟神殿です。1960年、アスワン・ハイダム建設計画で水没する危機にありましたが ユネスコの呼びかけで元々あった場所から現在の場所に移設。これをきっかけに、人類共通の財産である文化・自然遺産を守ろうという機運が高まり、世界遺産機構の創設へと繋がりました。
人気のおすすめ周遊ルート
南北エジプトハイライト8日間
モデルプラン行程
1日目
東京(成田)発・カイロへ⇒
2日目
カイロ到着後、国内線でアスワンへ アスワン観光 フィラエ神殿、アスワンハイダム観光の他、エジプトの伝統的な帆掛け船 ファルーカに乗船♪
3日目
アスワンよりアブシンベルへ
アブシンベル神殿観光
4日目
アブシンベル神殿日の出観賞後、アスワンへ アスワンからは鉄道でルクソールへ
5日目
午前:ルクソール西岸観光 王家の谷では、あの有名なツタンカーメンの墓に入場!
午後:ルクソール東岸観光 ルクソール神殿では夕方以降のライトアップにもご案内します♪
6日目
国内線でルクソールからカイロへ
午前:カイロ目玉観光!ピラミッド&スフィンクス ギザ3大ピラミッドのうち、クフ王のピラミッドに入場いたします!
午後:メンフィスやサッカラ等のカイロ郊外観光
7日目
雑貨好きにはたまらない!エジプシャン雑貨店が並ぶ世界遺産のハン・ハリーリ(市場)での散策や エジプト考古学博物館等の観光後、空港へ
8日目
東京(成田)到着
ツアーの見どころ
アスワンハイダム

アブシンベル神殿

ルクソール神殿

王家の谷(ツタンカーメン墓)

ピラミッド

スフィンクス

エジプト考古学博物館

ムハンマド・アリ・モスク

基本情報
国名
エジプト・アラブ共和国
面積
約100万㎢(日本の約2.7倍)
人口
1億439万人(2023年)
首都
カイロ
言語
アラビア語。都市部では英語も広く通じます。
時差
日本との時差は-7時間で、エジプトの方が遅れています。サマータイム時は-6時間。
電圧
220V、50Hz
プラグ形状
Cタイプ。日本とは異なる形状の為、変換プラグが必要です。
通貨
エジプト・ポンド (EGP)
宗教
人口の9割がイスラム教徒(主にスンニ派)
気候
5月~10月が乾季、11月~4月が雨季と言われていますが、雨が降るのはアレキサンドリアなど地中海地方のエリアのみで、カイロ等の内陸部では、砂漠気候のため雨季でも雨はほとんど降りません。2月下旬から5月頃はハムシーンと呼ばれる砂嵐が吹くことが多い為、呼吸器疾患のある方は注意が必要です。
持ち物
■はきなれた靴:観光の際は徒歩での移動が多くなりますので、はきなれたクッション性のある靴でご参加ください。
■日差し対策品:年間を通して紫外線対策が必要となります。帽子や日傘の他、サングラスや日焼け止め等をご持参ください。
■薬:エジプト料理はスパイスを多用した料理が多い為、お腹の弱い方は胃薬や整腸剤等があると安心です。
■ウェットテッシュ:食事の際にあると便利です。
■洗面用品:デラックスクラス以下のグレードのホテルでは、アメニティーが石鹸のみ等の最小限なことが多い為、 シャンプーやコンディショナー、歯ブラシ等の洗面用品一式をご持参される事をおすすめ致します。
■サンダル:ホテルではスリッパの用意が無いことが多い為、ホテル内での部屋履きとして、またシャワーを浴びる時などにあると何かと便利です。
■雨具:特に雨季のご旅行の際は、折りたたみ傘やレインコートをご用意ください。
■虫よけ対策品:日本と同じく暑い時期には蚊が多いです。虫よけミスト(スプレータイプは航空便へ持ち込めないことがある為、無臭のミストタイプがお勧め)などお持ちください。
■マスク:国土の大半が砂漠気候の為、使い捨てのマスク等があると砂嵐の時に役立ちます。
渡航条件
■観光ビザ:カイロ空港ご到着後にアライバルビザの取得が必要です。当デスクでツアーをお申込の方には、空港内サポートスタッフのサービスをお付けしております。
■旅券の残存期間:エジプト入国時6ヵ月以上
■旅券の未使用査証欄:2ページ以上
予防接種
エジプト入国にあたり、義務づけられている予防接種はありません。また、1週間前後の短期旅行の場合は、弊社として接種を推奨しているワクチンもございません。
その他
■チップ:エジプトにはチップの文化があります。通常チップは良いサービスを受けた場合の対価として渡すものですがエジプトにはバクシーシと言われる喜捨(持てるものが持てないものに進んで施しを与えること)の概念がイスラームの教えとしてある為、サービスの内容等にかかわらず当然のように金銭を求められるケースがあります。現地の人からの、「写真を撮ってあげる」、「ターバンを巻いてあげる」等の親切な声掛けはその後にバクシーシを要求されることがある為、最初から応じない方がベターです。
■両替:空港やカイロ市内の銀行で、日本円や米ドルから両替が可能です。
カイ ロ以外の都市にも行かれる方は、米ドルからの両替がお勧めです。
■アルコール:人口の9割がイスラム教徒な為、場所は多少限られますが、アルコールの購入やレストランでの飲酒は可能です。